袋井市教育大綱について

外国人の子どもが安心して小学校に入学できるように

外国人の親子を対象に「入学ガイダンス」開催

4月に新たに市内小学校に入学を予定する外国人の幼児とその保護者(54組)を対象に、日本の小学校生活の様子、入学前の心構えや準備、手続きについての説明会が行われました。

小学校生活の様子やルール、学校行事の説明などが行われました。

日本の小学校生活に対する親子の不安や疑問を解消し、入学への期待感を高めるのがねらい。
市内の通訳・支援員の協力を得て、ポルトガル語や英語、中国語で通訳をしながら進めました。

入学してからの指導に生かすため、子どもたちを対象に日本語習得の状況を確認しました。

袋井市では、外国人児童生徒が、一日も早く日本の小学校生活に適応できるよう、また日本語を習得できるよう、こうした様々な事業を行っています。

困った時の相談先として、国際交流協会の紹介も行われました。