袋井市教育大綱について

地域のために貢献できることは何か考える ~袋井中3年生が防災体験学習~

袋井中3年生が、総合的な学習「地域に貢献する」の一環として、地域に駐在する自衛隊員の協力を得た防災体験学習を行いました。
体験を通して防災意識を高め、地域のために貢献できることは何かを考えることや、災害時の実践力を高めることがねらいです。

洪水に備えた土嚢づくり体験をする

ロープの結び方訓練、防災講話など4つのコースに分かれて学習しました。洪水を想定した土嚢づくり体験では、頑丈に土嚢を作るための留意点を教わりながら真剣に取り組む姿が見られました。

人命救助のためのロープ結びの指導を受ける

生徒たちは「災害が起こったら、自分が何をするべきか分かった」「今日学んだことをもとに家族と話し合い、周囲の皆の意識も高めたい」などと話していました。