袋井市教育大綱について

アクティブ・チャイルド・プログラム 「幼児期から運動感覚を養う」~袋井あやぐも学園袋井東幼稚園~

子どもの体力低下や運動離れは、幼児期から起こっていると言われています。
袋井あやぐも学園袋井東幼稚園では、年中児を対象に、楽しみながら体を動かし、運動感覚を養っています。

10月12日(月)、ヤマ・スポーツクラブの指導員を講師に招き、様々な「感覚」を体験しました。
ヤマ・スポーツクラブの方には、ここ数年継続して来園いただいています。

「跳んで着地する」感覚

「つかんでまわる」感覚

「手と足で這う」感覚

「手をついて跳ぶ」感覚

「跳ぶ」「まわる」「這う」「つかむ」「手をつく」「着地する」「転がる」など様々な「感覚」は、けがの防止につながるとともに、子どもの遊びの変化にもつながります。
自分が身に付けた感覚を生かした様々な遊びが生まれ、日頃の遊びを通して、さらに運動感覚を高めていきます。

また、この運動感覚の高まりが小学校の体育の授業にもつながっていきます。

アクティブ・チャイルド・プログラムとは?

「子どもたちが楽しみながら積極的に体を動かし、様々な動きを習得するプログラム」として、日本スポーツ協会が開発したプログラムです。
本市では、指導者講習を実施し、市内の公立と私立の全園でこのプログラムを意識した運動遊びを実施しています。