周南たちばな学園で、地域ぐるみの漢字検定が行われました。会場の周南中学校には172名(小学生108名、中学生43名、一般21名)が集まり、年齢に関係なく地域の大人と子どもが同じ会場に机を並べ、問題に取り組みました。
この漢字検定の開催にあたっては、周南中の学校運営協議会が呼び掛け、地域の協力により実施しています。
募集、準備、当日の運営などを約30名の地域ボランティアの方々が担いました。

地域ぐるみで漢字検定を実施する取り組みは、今回4年目。
運営のノウハウも蓄積してきました。
参加したボランティアの皆さんは、「学び続ける意欲にあふれる大人の姿を見て、子供も刺激を受けている」と語っていました。
