袋井市教育大綱について

幼小中一貫した指導のあり方を考える ~市内全学園で一貫教育研修会開催~

11月1日~22日にかけて、市内4つの学園でそれぞれ、幼小中一貫教育研修会が行われました。
授業を見せ合うことで12年間の指導を通じて目指すべき子どもの姿を教員が共有し、その後指導計画(カリキュラム)を見直した学園や、大学教授の講演を聴き、学園統一した取組を確認した学園など、学園毎に幼小中で一貫した指導のあり方について研修を行いました。

授業公開を行い、幼小中の教職員が目指すべき子どもの姿を確認(袋井西小)

こうした研修に基づき、各学園における積極的な取組により、幼小・小中の接続期に起こりやすい子どもの学校への不適応等の課題解消に成果を上げています。
今後も、市内で一貫教育の仕組みを生かした様々な取組が行われます。

幼小中の教職員が集まって話し合う(笠原小)