袋井市教育大綱について

中学生が地域のためにできることを考える

袋井市総合防災訓練の取組

9月4日に市内各所で行われた総合防災訓練には、多くの小中学生も参加しました。
周南たちばな学園内の各避難所では、多くの中学生が参加する姿が見られました。
地域自主防災組織の方に教えてもらいながら、避難所設営訓練を行った地区もありました。

避難所が開設された場合、中学生が果たす役割は重要だと言われています。
避難所設営の他にも、食料や物資の運搬・配布、手助けが必要な人への支援、避難所の衛生管理等、過去の震災でも人手不足に陥りがちな避難所において、多くの中学生が活動の貴重な担い手となっていました。
いざと言う時に、「自分の住む地域のためにどんなことができそうか」考えるきっかけとなった防災訓練となったことでしょう。