社会問題にもなりつつある「新型コロナウイルス感染拡大にかかわる誹謗・中傷」。
袋井あやぐも学園袋井中学校では、「共感・思いやり・優しさ」の気持ちをもってほしいと考え、全学級でこの問題について考える時間を設定しました。
「人から人へと広まっていく、もしかしたら、ウイルスよりも恐ろしいものとは?そして、わたしたちができることとは?」という視点で考え、自分の意見をまとめました。
袋井あやぐも学園の3つの小学校でも、道徳や学級活動などの時間を使って、この問題について考えたり、話し合ったりする時間を設定しました。
袋井市教育委員会では、「新型コロナウイルス感染拡大にかかわる誹謗・中傷」について考える資料や教材を各校に紹介し、子どもたちと一緒に考えるよう促しています。