浅羽中学校で、１年生と保護者を対象にネット依存対策講座が開催されました。
子供メディアリテラシー研究所の長澤弘子氏を講師に迎え、ネット依存やトラブルを防止するために心掛けることについて学びました。
長澤氏は、「本人の無知や無自覚により大きなトラブルに巻き込まれたり、簡単に犯罪者になったりする。リテラシーについて知識を得ると共に、その行為がどのような結果につながるか考えてほしい。」と訴えました。生徒たちは、「SNSのやり取りは、相手がどう思うかよく考えないといけない」「親とスマホの使い方について約束をしているが、しっかり守りたい」などと感想を話しました。
この講座は、毎年、市内の全中学校で開催しており、中学生や保護者にとって、ネット利用について考えるきっかけとなっています。
