北京冬季オリンピックに出場した、スキーモーグル杉本幸祐選手が、高南小学校6年生を対象に、授業を行いました。
自身が子供の頃から努力してきたことや挫折経験をもとにした、「夢や目標をもつことの大切さ」をテーマにした授業でした。
「失敗から学ぶべきことがある」「夢の実現のために、決意を周囲の人に伝えることが大切」などと語りました。
次のオリンピックに向け努力し続ける杉本選手の姿はまさに「夢を抱き、たくましく次の一歩を踏み出そうとする」姿。偉大な先輩が背中で語り、言葉でも語ってもらえた、貴重な機会となりました。

この日、杉本選手は「一日警察署長」の委嘱を受けており、全校児童に向け、防犯や交通安全のポイントについて放送で呼び掛けた後、下校の見守りもしました。
