南の丘学園で、中学校の特別支援教育の方針や支援のあり方について学ぶ、保護者対象の学習会が開催されました。
将来袋井南中学校に進学する袋井南小学校、高南小学校の児童の保護者を中心に約45名の参加がありました。

袋井南中学校の岡田教諭から、中学校では安心できる環境で、個人のペースを大切にしながら、「自立する力」が身に付くよう支援していることが紹介されました。
中学校では、卒業後の進路や社会参加を見据えた支援が行われているところがポイントです。

参加した保護者からは「進路先の実際を知ることができてよかった。」「具体的にどんな支援がされていくのかわかった。」等の声が聞かれました。
小学校で積み上げてきた指導や支援を中学校につなげ、さらに中学校卒業まで一貫して教育していけるよう、小中学校教員、保護者が連携していくことの大切さを確認しました。