袋井市教育大綱について

子供が安心して過ごせる居場所づくり ~不登校について考える会議を開催~

本市が取り組んでいる幼小中一貫教育の目的の一つに、「幼小・小中の接続をスムーズにすることによって、子供たちの環境の変化に対する不安を解消し、不登校児童生徒を減少させる」ことがあります。

5月9日にはスクールカウンセラーや子供を支援する関係機関代表が参加する「不登校支援チーム会議」が、15日には上記会議の参加者に小中学校代表を加えた「不登校児等対策連絡協議会」が相次いで開催され、不登校の未然防止・早期対応・復帰支援に関わる対応方法について話合いが行われました。
「子供が元気に、友達と仲良く生活する」ために、また「子どもが安心して過ごせる居場所があり、目標をもって生活する」ためにはどうすればよいのか、具体的実践を基に考えました。
全ての教員が子供一人一人を理解し、組織的に家庭や関係機関と連携しながら対応していくことの大切さを確認しました。