袋井市教育大綱について

地域と一体で進める部活動の地域連携・移行 〜部活動地域移行推進協議会を設置〜

「少子化が進んでいくことで活動が困難になっていく」「中学校の先生が働きすぎていないか」といった課題から、国や県が、今年度から7年度までの3年間を部活動の「改革推進期間」と位置づけ、部活動の地域連携・移行を進めるガイドラインを示しました。

袋井市では、5月18日にスポーツ・文化芸術活動関係者、PTA代表者等が集まる部活動地域移行推進協議会を開催し、「子どもたちの思いを第一に」「既存の部活動から」「休日の活動から段階的に進める」等の実施方針を決定しました。
本年度、学校教育課「魅力ある部活動推進室」が、6月に小4~中学生とその保護者等を対象に「部活動に対する思い」に関するアンケートを取り、現状把握と改革の具体策を示していきます。