袋井市教育大綱について

全国学調の一部がオンラインで実施される ~教育の情報化の取組~

今年度の全国学力学習状況調査では、コンピューター使用型(CBT)テストが初めて実施されました。
中学3年生英語の話す能力を測る問題では、学習用端末の画面とイヤホンから問題が提示され、生徒たちはマイクに向かって英語で話し掛けて回答しました。
音声が録音され、採点が行われます。

また、小学6年生は、学習への意識や生活習慣に関する調査が、今年度から学習用端末を使っての回答となりました。
いずれも、1人1台端末の実現によって可能になったテスト方式です。
CBTは今後、様々な方式の問題に採用が拡大されていく方針です。
日常の様々な場面で、教育の情報化が推進されていきます。