袋井市教育大綱について

幼小が連携し学びの土台をつくる

市内保幼こ園、小学校教員が集まり就学前教育推進会議を開催 

袋井市では、幼児期に「学びに向かう力」、「思考・表現の基礎となる力」などを段階的に身に付けさせ、小学校に緩やかに接続していく取組(架け橋レインボープロジェクト)を行っています。
このような教育を実践するため、幼稚園・保育園・こども園と小学校の代表教職員による「就学前教育推進会議」を開催し、実践を紹介し合い、今後の方針について相談しました。

本市では、この数年で公立幼稚園よりも私立保育園等に通う子どもたちの方が多くなりました。幼小中一貫教育をより充実させるためには、公立と私立の連携が不可欠です。令和元年からは、私立の幼稚園・保育園・こども園の教職員にも就学前教育推進会議に参加いただき、足並みをそろえた取組をしています。