袋井市教育大綱について

我が子の教育に関する将来設計はお早めに!

文部科学省は子どもを幼稚園、小学校、中学校、高等学校に通わせている保護者に対して、令和3年度1年間の教育に関わる支出(学習費)を調査し、結果を公表しました。

結果は、幼・小・中・高のいずれの段階でも、公立にくらべ私立の方が高くなっています。
最も経済的なパターンは、幼・小・中・高のすべてを公立に通った場合で574万円。
一方、全て私立に通った場合は15年間で1,838万円となる推計でした。

この調査では学校での授業料や給食費などに加え、学校以外の習い事(学習塾やクラブ活動など)の費用も含まれており、近年は塾や通信教育の伸びが目立つ結果となっているそうです。
国は家庭の経済事情に左右されることなく、誰でも希望する質の高い教育を受けられるよう検討するとしています。

教育にどのくらいのお金が必要か知っておくことで、お子さんの夢の実現に向けて、あらかじめ準備しやすくなります。
ぜひ下記の調査結果を見てみてください。