袋井市教育大綱について

母(父)子世帯のための支援制度について

ひとり親世帯の数は年々増加しています。
経済的な問題に加え、お子さんに向き合う時間がないなどの悩みも多く聞かれます。
一方で、ひとり親世帯支援のための制度や施設があることを知らない人は6割にのぼるという現実もあります。
受けられる支援にはどんなものがあるかまとめました。

袋井市の主な支援制度

日常生活の支援

ファミサポ(ファミリーサポートセンター)を利用することで、生活援助(買い物や食事など)と子育て支援(乳幼児や児童の一時預かり)を受けられます。

医療費の助成

所得税非課税世帯には、医療費の自己負担金が助成されます。

自立支援給付金

就職に関する支援です。
給付金を受けながら職業訓練を受けることができます。

児童扶養手当

ひとり親家庭や、父親または母親が重度の障害の状況にある家庭で、18歳まで(一定程度の障害を有する場合は20歳未満まで)の子どもを養育している家庭に支給されます。
同居家族の所得や子どもの人数に応じて支給額は変わります。

ひとりで悩まず相談を

今回取り上げたほかにも、さまざまな支援の方法があります。
ひとりで悩まず、市の「しあわせ推進課」などへ相談してみましょう。