秋晴れの10月15日（土）午後、地域の方々がぞくぞくと南小に集まってきました。
目的は、袋井市教育委員会とNPO法人ブライツの呼びかけで、校庭やグラウンドなどの草刈りボランティアです。
学校の困りごとを地域の力で解決しようと、地域にお住いの方々にご協力いただくこの事業、学校からの熱烈なるオファーを受けて、3年目にして初めて袋井南小にて実施。
当日は学区内にお住いの方を中心に35名の力で、グラウンドの外周や遊具の足場回りを中心に草刈り機や鎌で雑草を刈り取りました。
袋井南幼稚園の廃園により、草が伸びてきていたバス通学児童の通学路の坂道には、約40年前の南小卒業生らが奮起してくれました。
サウスウインズの一部保護者には学校山の登り口付近、ボランティアで参加した市の職員には正門付近を担当いただくなど、2時間の作業で合計560kgの草を刈り取って、処分場に搬出しました。
小野田の木根輝実さん（52歳）は「子どもたちのための作業にやりがいを感じます。」と達成感を語ってくれました。
ご参加いただいた地域の皆さん、ありがとうございました。
