袋井市教育大綱について

岩手県釜石市でラグビー交流 ~友好都市ラグビー交流事業~

袋井市スポーツ協会タグラグビークラブが岩手県釜石市を訪問し、釜石市や愛知県東海市(釜石市と姉妹都市)の子どもたちと交流しました。

釜石市と袋井市は、釜石製鉄所(現・北日本製鉄所 釜石地区)初代所長の横山久太郎氏が市内村松出身であったことをきっかけに両商工会議所が友好提携を締結しているほか、お互いがラグビーワールドカップ2019の会場となったスタジアムが所在していることなどから、平成29年からラグビーによる相互交流を続けています。

今回の交流事業では、初日に震災伝承施設「いのちをつなぐ未来館」での防災プログラムに参加し、2日目にタグラグビー交流を行いました。
特に防災プログラムについては、実際に被災した方から説明を受け、参加した子どもたちにとっては非常に貴重な経験となり、「静岡県にも大きな地震がくると言われているので聞いた話を生かしていのちを守っていきたい」「いざという時のために避難訓練はすごく大切だと思った」などの感想が聞かれました。

市や袋井市スポーツ協会では、今後も釜石市や東海市とはラグビーを通じた交流を継続していくということです。

令和4年度友好都市ラグビー交流事業概要

▼日程
令和4年9月23日(金・祝)~25日(日)
▼訪問先
岩手県釜石市 鵜住居復興スタジアム他
▼内容
【初日】移動、防災プログラム、ラグビー映画試写会
【2日目】タグラグビークリニック、タグラグビー「釜石絆ジュニアマッチ」、夕食交流会
【3日目】移動