袋井市教育大綱について

新型コロナで仕事を休んだときは

新型コロナウイルスに感染したり、感染の疑いがあって仕事を休んだ場合、給料はどうなるのか、不安に思われる親御さんも多いと思います。
会社勤めの方に向けた、新型コロナに関連して仕事を休む場合の賃金の公的補填制度をご紹介します。

本人が感染して会社を休んだ場合

●業務上での感染の場合は、労災保険が受けられます。

●業務に関係しない感染の場合は、加入している健康保険組合の「傷病手当金」が受けられます。

本人が濃厚接触者または感染の疑いがあり休んだ場合

●会社からの休業指示があった場合
⇒会社からの休業手当がある場合は、賃金の60%以上が支払われます。
⇒会社からの休業手当がなかった場合は、コロナ対応休業支援金・給付金が申請できます。

子どもが臨時休校等のため本人が会社を休んだ場合

会社が「小学校休業等対応助成金」を申請していれば、年次有給休暇とは別に有給休暇をとることができます。

妊娠中の方が感染の不安やストレスで会社を休んだ場合

●会社が「母性健康管理措置・助成金」を申請していれば、年次有給休暇とは別に有給休暇をとることができます。

これらの制度を知ることで、落ち着いて行動でき、お子さんの心の安定にもつながります。
厳しい状況は続いていますが、がんばりましょう。