三川小学校で、オリンピアンの話を聞き、世界平和について考える特別授業を実施
７月８日（金）に、溝口紀子さん（オリンピック 女子柔道銀メダリスト）が、三川小学校の６年生に特別授業を実施しました。
９月に行われる広島への修学旅行に先立ち、授業で「平和」についての学習を進めています。その一環として、平和の祭典であるオリンピックに参加した溝口紀子さんの話を聞き、世界平和について考えました。
溝口さんからは、「オリンピックは世界平和に貢献していること」や「柔道は礼を重んじる競技であり、柔道家でもある大統領が戦争を引き起こすことは信じられない。柔道関係団体も抗議していること」など、オリンピックや柔道を通した様々な話を聞くことができました。
また自身の経験から、「目標をもつこと」の大切さについても話をしてくださり、児童からは「自分が将来目指したい北極星（目標）を見つけたい」などと、決意表明の声が聞かれました。
