防犯用品・サービスについて

登下校や塾通い、外に遊びに行くときなど、お子さんの安全のために防犯用品を持たせている方も多いと思います。
新年度を前に、子ども向けの防犯グッズについてまとめました。

防犯ブザー

暗いところで目立つようLEDライトが点滅したり、見た目もかわいらしいキャラクターものなどいろいろあります。
とはいえ、いざというときに役立つことが第一です。

①音が大きい（85デシベル（dB）以上のもの）
②使いやすい（首から下げるのはNG）
③丈夫なもの（防水・防滴マーク）

を基準に選ぶとよいでしょう。

また、時々動作確認をして、電池切れや故障などをチェックすることも大切です。

防犯ブザーの音、知っていますか？

防犯ブザーの音だと知らなければ、気づいてあげることができません。
警察庁では防犯ブザーのサンプル音を公開しています。
ぜひ一度聞いてみてください。

位置情報を確認できるものや、防犯ブザーの機能を備えているもの、警備会社のサービスと連携しているものなどさまざまです。
便利な反面、ブザーと比べると機種が高額なことや、持ち込める場所や使い方のルールなどを考えることも必要になります。
主なキャリアの子ども向け機種の案内ページはこちらです。

警備会社と契約して、いざというときは警備員がかけつけるサービスもあります。
警備員の出動には別途料金がかかります。

GPSで位置情報を得ることに特化したスマートデバイスです。
専用アプリでお子さんの現在位置や移動ルートなどを確認できます。
想定エリアから外れたり、無事に到着したことを知らせるなどの機能がついています。
初期費用5,000円程度、月額500円程度で利用できます。