東日本大震災が起こった3月11日を前に、防災の取組についての発表会が開催されました。
発表会を開催したのは、浅羽南小学校の5年生66人です。
市の職員、静岡大学の教授、学生、報道機関など多くの参加者がありました。
「地元にある命山」「学校のハザードマップ」「発災した時の対応」など、「命を守る」発表会と題して、各グループが自分たちのテーマに沿って、1年間学んできたことを発表しました。
静岡大学の教授からは、「調べたことだけでなく、自分たちができることを提案するとてもレベルの高い内容でした。今日をスタートに学校の防災の取組として引き継いでください。」という講評をいただきました。
発表後は校内にある「命を守ルーム」に展示された、各自の防災のまとめを見ながら、1年間の学習を振り返りました。