幼小中12年間の一貫した教育
袋井市では、様々な教育課題を改善することに加え、これからの新しい時代にふさわしい教育環境を整えるため幼小中一貫教育を4月から全面実施します。
このほど全ての学園で準備が整ったことから、4つの学園の開校式を市総合センターで開催しました。
開校式では、市教育委員会から各学園をまとめる統括校長を指名。4名の統括校長から各学園の取組が紹介されました。
- 袋井あやぐも学園 統括校長
袋井中学校 小澤 一則 校長 - 周南たちばな学園 統括校長
周南中学校 平野 邦孝 校長 - 南の丘学園 統括校長
袋井南中学校 大場 伸一 校長 - 浅羽学園 統括校長
浅羽中学校 西尾 重男 校長
これからの時代に必要となる力を、袋井の子どもたちに
式では、鈴木一吉(かずよし)教育長から、
「本市が誇る幼児教育で学びに向かうための基礎を育み、それを土台として小・中学校では質の高い教育を展開していく。
幼小中12年間の一貫した教育により、これからの時代に必要となる力を、袋井の子どもたちに育んでもらえるよう全力を尽くす。」
と力強く4学園の開校が宣言されました。
今後は、4つの学園ごとに創意工夫をしながら一貫教育が行われます。